不動産投資を始めようと、さまざまな本を読むと節税について書かれていることがよくあります。
でも、一棟目から1億円を超えるマンションを買えるような年収1000万円以上の人、自己資金が数千万円用意出来るような人でなければ全く考える必要は無いです。
それは何故か?
それは、利益を出さなければ金融機関から融資を受けるのが難しくなるからです。
目先の税金にとらわれて、節税し利益を圧縮するくらいなら、たっぷり利益を出してしっかり納税した方が良いです。
その方が金融機関に評価してもらえて、次の融資につなげることが出来ます。
もし、自分がお金を貸す立場だったとしたらどうでしょうか?
節税しまくって利益がちょっとしかない人と、利益がしっかり出ている分税金もしっかり払っている人どちらに貸したいと思いますか?
私だったら、断然後者を選びますし金融機関も同じです。
不動産投資を始める本来の目的を忘れてはいけません。
金融機関に融資をしてもらい、良い物件をどんどん買って生活を豊かにする事が目的のはずじゃないですか?
節税なんてたくさん儲かってお金が残るようになってからで全然大丈夫です。
自分で自分の首を締めないよう良く考えて行動して行きましょう!
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