こんばんわ、元旦大家です。
今日は不動産収入がある程度まとまって入ってくるようになった時に検討することが多い法人設立について、どのように検討すべきか考えてみたいと思います。
１．法人設立の理由
２．不動産投資のための法人の種類
３．収入から検討する
４．私の見解
法人設立の理由
なんといっても節税するためでしょう。よほど本業の年収があり不動産投資への知識が無い限り、サラリーマン兼業の不動産投資家は個人事業主からのスタートだと思います。規模どんどん大きくなってくると、徐々に収入が増えてくると同時に税金も多く払うようになります。
多くの先輩大家さんのブログ等を読むとやはり法人化して節税を図りながら規模を拡大させています。
もう一つ理由があります。それは、個人だと融資額が高額になり数億円で融資がストップになる可能性が高くなる事です。そのため、法人を設立し実績を積み重ねていくことで信用が上がり何億も何十億も借りれるようになるというわけです。
法人の種類
不動産所有法人
その名の通り法人で不動産を購入していきます。
不動産管理法人
管理会社としての仕事をこなす法人です。管理業務となると一人で運営するのは難しいため従業員を雇う形になるかと思われます。
不動産管理法人（サブリース方式）
賃料の集金業務を行います。総賃料の10%～20%程度が法人の収入になります。一番立ち上げやすいですが、
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