ほんとは最初から楽天銀行で法人口座を開設したかったんです。ただ実績や契約書等の資料が無いと難しそうだということで、一旦信金で口座を開設後に楽天銀行の口座開設することにしました。
信金だと特別資料提出は不要で、履歴事項全部証明書だけあれば開設出来たので簡単でした。
なぜ楽天銀行で口座開設したのか?書類は何が必要?どう実績を作ったのか?
皆さんの口座開設の参考になれば幸いです。
楽天銀行法人ビジネス口座のポイント
振込手数料が安い
参照:楽天銀行ホームページより
ちょっとデータが古いようですが、振込1回258円で済むのは助かりますよね。ちなみに今私の法人が使用している信金さんは振込1回648円です。
差額390円 × 最低年12回(月1)の振り込み = 4680円も支出削減!
年24回(月2)なら9360円。年36回(月3)なら14040円。
やっぱり楽天口座良いですね!
24時間365日利用可能
兼業大家にとって、いつでも使用出来るというのはとても助かりますよね。しかも月々使用料は0円ですし。
信金さんのネットバンキングは月1000円かかるし、9時~21時の間しか使用出来ないので残業になると使えません。
使い勝手がいいのも、ネットバンクならではのメリットですね。
口座開設が簡単
必要書類を揃えたらWEBから申し込んだ後に送るだけ。とても簡単ですね。
しかもほとんどの手続きがWEBで24時間申し込み可能で窓口に出向く手間が省けます。
あーやっぱり最初からトライしておくべきだったかなぁと若干後悔しております。
口座開設に必要なもの
1.法人ビジネス口座開設申込書
2.法人ビジネス口座開設申込委任状兼実質的支配者に関する届出書
3.履歴事項全部証明書(原本)
4.口座管理者 本人確認資料
5.事業実態の確認できる資料
1・2については記入例に沿って記入していけば問題無いですね。3も法務省で取得すればいいだけですから簡単です。
4も免許証があれば表面のコピーを添付すればOKです。
問題は5の資料かと思います。楽天銀行のホームページを確認すると
参照:楽天銀行ホームページより
不動産事業を行う中で当てはまるのは、各種契約書(コピー)ですね。私の法人はサブリースによる収益を得るので、下記資料を準備することにしました。
1.個人とのサブリース契約書
2.管理会社と法人での契約書
3.入出金を証明するための通帳コピー
契約書は法人設立直前から連絡を取り準備を進めておきました。通帳へ1か月分の入出金が記帳出来たらすぐに申込を行いました。
もしかしたら通帳コピーは必要ないかもしれないのですが、資料が少ないと再申し込みになるのではないか?そうなったら面倒だと考え、資料として添付しました。
申し込み後、事業内容について確認の電話があり無事口座開設することが出来ました。
まとめ
法人口座を持つなら楽天銀行がおススメ!
資料を揃える時間的余裕があれば、最初から楽天銀行の口座で間違いありません。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント