【定額小為替って何?】郵送での証明書取得には、定額小為替が必要!

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不動産投資をしていると、金融機関や仲介業者さんから市役所で各種証明書の取得をお願いされることがあります。

 

所有物件もしくは購入予定の物件が自宅から遠方の場合、いちいち行ってられません。

 

そこで郵送による取得となるのですが、証明書の発行には費用が発生します。費用の支払いは現金ではなく、定額小為替(ていがくこがわせ)というものを郵便物と同封して支払うことになります。

 

 

 

 

 

定額小為替って何?

 

50円~1000円までの券種があり、郵便局を通じて少額のお金をやり取りすることが出来ます。

 

発行費用として+100円かかってきます。

 

定額小為替を受け取った側は、定額小為替を郵便局に持っていくことで券種の金額を受け取ることが出来ます。

 

発行後半年の使用期限があり、送り先によっては再発行を依頼される可能性があるため買い溜めはしないほうが無難でしょう。

 

 

 

なぜ必要?

 

理由は手数料が安く済むということです。

 

現金を郵便で送る場合は、現金書留となります。その場合、現金書留手数料430円がかかります。

 

これが定額小為替であれば、小為替手数料100円で済みます。お役所の方々は我々弱小市民のことを考えてくれているんですね!

 

 

どこで購入出来る?

 

郵便局内で平日の営業時間内でしか購入出来ません。土日利用できるゆうゆう窓口でも購入することは出来ません。

 

これは兼業大家さんにとって結構不便ですね。平日昼間時間を作るのに一苦労です。

 

 

まとめ

 

今はネットで簡単に手数料無料で振込が出来るので、自宅から振り込たいところですが市役所で定額小為替を指定されては仕方ないですね。

 

ちょっと面倒ですが、手数料が安く済むので我慢しましょう。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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